FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - OS インストール - FreeBSD 12.2 RELEASE - 開始
1. 概要 システムをインストールするまでを記述します。 インストーラディスクの入手方法は一括して「FreeBSD - 共通事項 - インストールメディア入手」に掲載していますので、そちらをご参照ください。 以前のバージョンでは、細かい画面まで掲載していましたが、インストールの流れは、サーバのものと同じになります。 よって、細かい箇所や詳しい説明に関しては「FreeBSD 12.2 RELEASE - インストール」をご参照ください。 ここでは、ざっとおおまかな流れのみを記述していきます(スキップしている画面もあるのでご注意)。 ディスクに割り当てている領域は、160GB なので、MBR 形式で、自動パーティションを選択します。 2. 起動 「.iso」でマウントしたディスクは「boot」可能になっています。 「BIOS」の設定で、ドライブからの起動が有効になっていることを確認して、メディアを設定して起動します。 デフォルトで Enter
Enter
3. キーボード キーボードの配列を設定します。 通常は、「Japanese 106」を選択します。
4. ホスト名 「ホスト名」を設定します。
5. インストール対象 インストール対象を選択します。 (ここだけは、ちょっと説明、念のため「ports」「src」にチェックをいれておいた方がいい)
6. ディスク インストール先のディスクのパーティションやフォーマットを設定します。 すべて、デフォルトのまま進んでいって問題ありません。
7. root パスワード 「root」パスワードを設定します。
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