- 1. 概要
- 2. デフォルト
- 3. フォント
- 4. サイズ
- 5. 参考サイト
1. 概要
「pgAdmin」のデフォルトのフォントが、わたしには、大きすぎるのです。
ちゅうて、変えたりするのですが、これは、「SQL」クエリのエディタの文字列しか変更できないようです。
2. デフォルト
これが、日本語化直後のデフォルトの状態。
ぱっと見、そんなに大きく見えないかもしれませんが。
これは、デスクトップのサイズが、「1366x768」の状態で。
「1920x1080」あたりだと、馬鹿でかく見えるのです。
3. フォント
スクリプトで表示しているフォントは、「Source Code Pro」です。
わたしは、これになじめない。
なので、「Noto Sans Mono CJK JP」へ変更します。
ただし、本来は変更禁止のシステムファイルをいじることになりますので、決して推奨しませんし、以下を行う場合は、自己責任でお願いします。
基本的に「pgAdmin」というのは、ブラウザになっているようで、フォントの設定等は、「.css」で設定します。
システムの「.css」のある場所は、「Windows11」「pgAdmin 9.6」の場合。
C:\Program Files\pgAdmin 4\web\pgadmin\static\css
になります。
テーマごとに、下記のファイルが存在します。
pgadmin.css
pgadmin.theme.dark.css
pgadmin.theme.high_contrast.css
使用しているテーマに対応する「.css」のセキュリティを書込み可に変更して。
エディタ等で開いて、「Source Code Pro」を自分の使用したいフォントへ書き換えます。
「pgAdmin」を再起動すれば、反映されるはずです。
4. サイズ
前項の設定は、フォントの種別しか変更できないのだ。
フォントサイズを変えるには・・・。
「設定」を開いて。
「クエリツール」「エディタ」
このフォントの大きさを設定します。
1 が 100% だそうで、0.1 ~ 1 の範囲で設定するらしい。
わたしは、0.8 くらいかな。
実は、バージョン「9.6」では、フォント種別もここで設定するようです。
5. 参考サイト
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【PostgreSQL】初心者必見!pgAdmin 4 のまずは覚えておきたい使い方」
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