データベース - IBM DB2 - スキーマを DROP する
- 1. スキーマを DROP する① (失敗)
- 2. スキーマを DROP する②
1. スキーマを DROP する① (失敗)
いったんつくったスキーマに所属するテーブルやらなにやらがあったら、まず、それをすべて DROP しないとスキーマ自体を DROP できないわけで。
テーブルやらなにやらの DROP にワイルドカードみたいなものが使えれば楽なのですが、そうでもなく。
結構大変な作業になるものです。
IBM DB2 では、スキーマ DROP 用のプロシージャーが用意されているということで…。
DB2 サーバが Windows上にあるものとして「DB2 コマンド・ウィンドウ - 管理者」で
C:\> db2 CONNECT TO データベース名
C:\> db2 CALL SYSPROC.ADMIN_DROP_SCHEMA('スキーマ名', NULL, 'ERRORSCHEMA', 'ERRORTABLE');
C:\> db2 DISCONNECT データベース名
でうまくいくようです・・・。いや、失敗でした。うまく動作しませんでした。
2. スキーマを DROP する②
しょうがないので「clpplus」で
SQL> DROP SCHEMA スキーマ名 RESTRICT;
でドロップすることにしました。
もちろん、この場合、前項で示したように、スキーマをドロップする前にスキーマ所属のオブジェクトを全部ドロップする必要があります。
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