データベース - IBM DB2 - 一覧やテーブルスペースの表示 - データベース一覧の表示等

 クラウディア
1. 概要
1. データベース一覧
2. テーブル一覧

1. 概要

 以下、データベースとテーブルの一覧表示方法です。

2. データベース一覧

 データベース一覧を表示するにはデータベース管理者のコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。

db2 LIST DB DIRECTORY
 下記のような形式で表示されます(下記は、4データベース中、1データベースの表示まで)。

 システム・データベース・ディレクトリー

 ディレクトリー中の項目数 = 4

データベース 1 項目:

 データベース別名                     = [データベース別名]
 データベース名                       = [データベース名]
 ローカル・データベース・ディレクトリー = [データベースが存在するドライブ・ディレクトリ]
 データベース・リリース・レベル       = [データベースのバージョン番号]
 コメント                             =
 ディレクトリー項目タイプ             = 間接
 カタログ・データベース・パーティション番号 = 0
 代替サーバー・ホスト名               =
 代替サーバーのポート番号             =

3. テーブル一覧

 テーブルの一覧になりますので、データベースへログインしてから、「SQL」で

SELECT * FROM SYSIBM.TABLES;
 わたしはスキーマ名で絞り込んでテーブル名順に表示させています。

SELECT * FROM SYSIBM.TABLES WHERE TABLE_SCHEMA = 'スキーマ名' ORDER BY TABLE_NAME;