- 1. 概要
- 2. 起動
- 3. 終了
1. 概要
まずは、起動と終了から・・・。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「psql」
2. 起動
下記の構文で起動します。
psql [option...] [dbname [username]]
データベース名省略時は、環境変数で設定されたデフォルトのデータベースあるいは、ユーザ名が指定された場合、ユーザ名をデータベース名として接続します。
主なオプションとして、下記のものがあります。
>
オプション | 意味 | 備考 |
-d dbname--dbname=dbname |
接続するデータベースの名前を指定します。 | |
-f filename--file=filename |
標準入力ではなく、ファイル filename からコマンドを読み取ります。 | |
-h hostname--host=hostname |
サーバを実行しているマシンのホスト名を指定します省略時は localhost に接続します。 | |
-p port--port=port |
ポート番号を指定します省略時はポート番号 5432 に接続します。 | |
-U username--username=username |
ユーザ名を指定します省略時は、実行中のユーザ名で接続します。 | |
-w--no-password |
パスワードの入力を促しません。 | |
-W--password |
パスワードが使われない場合であっても、データベースに接続する前に psql は強制的にパスワード入力を促します。 | |
3. 終了
起動後に終了するには、\q を入力します。
「FreeBSD」では、Ctrl+D で、同様の操作を行えます。
$ psql -d dbname
psql (9.4.15)
"help" でヘルプを表示します.
dbname=# \q
$
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