データベース - postgreSQL - ODBC 接続 - x64 版 インストール・接続

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. ODBC 接続の設定

1. 概要

 サーバもクライアントも 64ビットがそろい、安定してきましたので、x64 版をインストールしてみます。  2018年5月15日 ダウンロードしたのは「psqlodbc_10_02_0000-x64.zip」です。

2. インストール

 ダウンロードした zip ファイルを解凍した psqlodbc_x64.msi を開きます。  「Next」
「psqlODBC Setup」-「Welcome」

 「I accept ther terms in License Agreement」にチェックをいれて
 「Next」

「psqlODBC」-「License Agreement」

 「Next」

「psqlODBC」-「Custom Setup」

 「Install」

「psqlODBC」-「Ready to Install」

「psqlODBC」-「Installing」

 「Finish」

「psqlODBC」-「Complete」

3. ODBC 接続の設定

 Windows10 の初期には ODBC ドライバの起動がわからなかったのですが・・・。  「スタート」→「Windows 管理ツール」で起動できます。  「ODBC データソース」で使用するアーキテクチャの方を選択します。  今回は 64ビットなので「ODBC データソース(64ビット)」
「Windows10」-「スタート」「ODBC データソース(64ビット)」


 「ユーザDSN」タブで「追加」

「ODBC データソース アドミニストレータ」-「ユーザ DSN」

 PostgreSQL の ODBCドライバは ANSI と Unicode が用意されています。
 おおざっぱにデータベースの文字セットが UTF-8 であれば Unicode を、そうでなければ ANSI を使用すると考えてよいかと思います。

 使用するドライバを選択して「完了」

「ODBC データソース アドミニストレータ」-「データソースの新規作成」

 「データソース名」(以降、クライアントからはこの名前を接続として使用します)
 「サーバ名」(ドメイン名、hosts で定義している名前、IPアドレスも可)
 「データベース名」「ユーザ名」「パスワード」を入力して「テスト」

「PsotgreSQL Unicode ODBC セットアップ」

 下記のダイアログが表示されれば、正常に設定できていますので、ODBC の設定は完了です。

「Connection test」

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