データベース - A5:SQL Mk2 - ポータブルモードのすすめ

 クラウディア
1. 概要
2. 初回起動時の設定

1. 概要

 「ダウンロード・インストール」のページでも書いていますが、現在の「A5:SQL Mk2」には、インストール版とポータブル版があります。  詳しい話は、ダウンロードサイトに書いてありますが、わたしは、断然、ポータブル版をお勧めしまのだ。  何故ならば、インストール版だと基本的に設定は、レジストリに書かれます。  ポータブル版であれば、設定をファイルに出力することが可能です。  ファイルに出力していれば、その設定を、そのまま別のマシンへ移植することが容易にできます。

2. 初回起動時の設定

 ポータブル版を起動(いわば、「.exe」を直接ぶったたくわけですが)するとき。  初回起動時には、下記のダイアログが表示されます。
「A5:SQL Mk2」-「起動時のダイアログ」

 ここで、ワークスペース情報の保存先は、断然「設定ファイル(ポータブルモード)」にします。
 何しろ、そのためのポータブル版と言っても、過言ではない。

 「初回起動時に表示する」のチェックは、どうだっていい、お好みで。

 起動後に
 「設定」→「ワークスペースの起動と管理」で表示できます。

「A5:SQL Mk2」-「設定」→「ワークスペースの起動と管理」