メールサーバ(postfix)- 接続許可・拒否 - 逆引きによる拒否


 クラウディア


1. 概要
2. 設定
3. チェック
4. 本番運用
5. 参考サイト
4. 参考サイト

1. 概要

 送信元の「IP」アドレスが、逆引きできるかどうか、あるいは、逆引きしたドメインが正しいかどうかで、受信拒否することができるようです。

2. 設定

 現在の。

/usr/local/etc/postfix/main.cf
 に下記の記述がありまして。

smtpd_client_restrictions =
  permit_mynetworks,
  check_client_access cidr:/usr/local/etc/postfix/ipfilter.cidr,
  check_client_access hash:/usr/local/etc/postfix/ipfilter,
  permit
 「check_client_access」に関しては、前の方の「ドメイン正規表現」による拒否のページを読んでいただくとして。  上記の「permit」の行の前に。

  reject_unknown_client_hostname,
 あるいは。

  reject_unknown_reverse_client_hostname,
 という行を加えます。  上の例は、逆引きの結果、アドレスとドメインが一致しないものを拒否します。  下の例は、もう少し緩やかで、逆引きが存在するかのみをチェックして、存在しなければ、拒否します。

3. チェック

 前項の設定を行うと、案外メールサーバで設定がうまくされていないものがあったりして、欲しいメールが届かなくなったりする恐れもあります。  チェック用として、前項の代わりに。

  warn_if_reject reject_unknown_reverse_client_hostname,
 と記述しておくと、受信拒否はしない代わりに、ログに。

Mar 25 11:33:15 ns postfix/smtpd[52545]: NOQUEUE: reject_warning: RCPT from unknown[83.219.250.8]: 450 4.7.1 Client host rejected: cannot find your reverse hostname, [83.219.250.8]; from=<oeglvurssy@yahoo.co.jp> to=<oubo@sing.ne.jp> proto=SMTP helo=<122.215.121.34>
 てな、行がつけられます。  これをいれて、一定期間ログをチェックして、実際に前項の設定を行うべきかどうかを判断することもできます。  「maillog」を「reject_warning」をキーに「grep」すれば抽出できます。

4. 本番運用

 様子を見て。

  reject_unknown_reverse_client_hostname,
 へ、変更しました。  チェックにかかったログには。

Mar 25 11:33:15 ns postfix/smtpd[52545]: NOQUEUE: reject_warning: RCPT from unknown[83.219.250.8]: 450 4.7.1 Client host rejected: cannot find your reverse hostname, [83.219.250.8]; from=<oeglvurssy@yahoo.co.jp> to=<oubo@sing.ne.jp> proto=SMTP helo=<122.215.121.34>
 てな、行がつけられます。

grep "Client host rejected: cannot find your reverse hostname" mail_log_path
 で、ログをチェックします。  件数をカウントするのであれば。

grep "Client host rejected: cannot find your reverse hostname" mail_log_path | wc -l
 ではじいた結果をカウントできます。

5. 参考サイト

 本ページは、「Gemini」伍長を参考にさせていただきました。

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