ネットワーク - IPv6 - ループバックアドレス
- 1. 概要
- 2. 定義
1. 概要
おそらく、本サイトの常で、話は前後するというか、あちこちへぶっ飛ぶかと思いますが。
まずは、ループバックアドレスの話から。
ループバックアドレスの説明については、「localhost - Wikipedia」をご参照ください。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【解説】IPv6のループバック・アドレスとして正しいものは?」
2. 定義
「IPv4」では、ループバックアドレスの定義は。
127.0.0.1
になるのは、常識ですが。
「IPv6」では。
::1
になります。
基本的には、間違っていないはずで。
「drill」で、「IPv6」のアドレスを教えてもらおうとして。
drill -6 anydomain.zz.
したらば。
Error: error sending query: No (valid) nameservers defined in the resolver
てな、エラーになりまして。
リゾルバに、「IPv6」の定義がないぞ、ちゅうことです。
なので。
/etc/resolv.conf
に。
nameserver ::1
をいれましたらば・・・。
とりあえず、最初のエラーはなくなったのです。
とはいえ、同じコマンドを実行すると。
Error: error sending query: Could not send or receive, because of network error
てなことになります。
うむ、送受信できていないのだな。
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