FreeBSD - メンテナンス・トラブルシュート - PHP - ログ - レベル
- 1. 概要
- 2. 設定
1. 概要
本項は、「PHPで「Notice:」のエラー表示を抑える方法 - Qiita」を参考にさせていただきました。
ログを出力するレベルに関する設定は
/usr/local/etc/php.ini
に記述しておりまして、デフォルトでは
error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_STRICT
と記述されております。
でまぁ、この設定だと、「E_NOTICE」すなわち「通知」レベルのものまで出力されています。
ちょっと、この設定だと、不要なものまで出力されてしまいます。
「E_NOTICE」には、下位互換により現在は、推奨されていない記述があったり、戻り値に戻らない値があったり・・・これは、承知の上で記述していると、あまり見たくはないのです。
2. 設定
前項の設定を
error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_STRICT & ~E_NOTICE
と書き換えてやれば、これは出力されなくなります。
つまり
error_reporting = E_ALL
で、全ログを出力するのですが
error_reporting = E_ALL & ~レベルシンボル
と記述することで、「~」は、除外をあらわし、そのレベルのものは出力しなくなるわけです。
この設定
service apache24 configtest
service apache24 graceful
で、サーバを再起動しないと反映してくれません。
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