- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. qmail-queue との置き換え
1. 概要
2023年7月15日までにわたしが書いたメモでは、インストールできていないものがいくつかあります。
2. インストール
下記のものをインストールします。
・libdomainkeys
・libdkim
・qmail-dk
2番目は、もしかしたら、必要ないかもしれない。
省略して、以下の作業が進められるのであれば、特にインストールする必要もないかもしれません。
2つ目までは、オプションもありませんし、「make」も「install」も、あっちゅうまに終わります。
cd /usr/ports/mail/libdomainkeys
make
make install
cd /usr/ports/mail/libdkim
make
make install
「qmail-dk」は、オプションを変更します。
cd /usr/ports/mail/qmail-dk
make config
参考サイトによれば、どうもこの唯一のオプションをつけたままにしておくと、よくないらしいので。
わたしも「AUTH_SMTP」は、使用していないので、はずします。
cd /usr/ports/mail/qmail-dk
make
make install
3. qmail-queue との置き換え
どうも、「qmail-dk」というのは、「qmal-queue」へ、「DKIM」対応のパッチをあてたものなのだそうで。
「qmal-queue」と置き換えます。
この時点で、「qmal-queue」と置き換えても、以降の作業をおこなわなければ、通常の「qmal-queue」と動作に変わりないようなので、悪影響はありません。
安心して、置き換えます。
まんがいち、元に戻すことも考えて・・・。
cd /var/qmail/bin
mv qmail-queue qmail-queue.orig
cp qmail-dk qmail-queue
chown qmailq qmail-queue
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