11. 半角カナの功罪

 
11.1 概論
11.2 功の部分
11.3 罪の部分

11.1 概論

 おおまかな話は「半角カナ」を読んでいただくとして  「ASCIIコード表」にはあえて載せなかったのですが、コードでは
HEX89ABCDEF
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F ソ
 てな感じになります。  残念ながら、WikiPedia でも、具体的に誰がどのようにして考えたものなのかは記載されていません。

11.2 功の部分

 昔々、コンピュータが一般に使われ始める前は (WikiPedia では 1980年代中頃と書いてあります) コンピュータの持つ、メモリや記憶装置というのは、今のパソコンにはるかにおよばない乏しいものしかありませんでした。  1つの文字に2バイトの領域を使うなんてとんでもないことだったのです。  では、日本語をどうやって扱うか?  ローマ字表記していたのではとてもじゃないが読みにくくてかなわないのです。  それより以前に、開国してまもない明治の頃。偉いけど馬鹿な学者が日本は国際化するために、日本語の表記はすべてローマ字にしようと言い出したときがあったそうですが、そんな考えが採用されなくてよかった。  漢字やひらがなを使うことなく。また、ローマ字表記でなく日本語を表記するする策として、1バイトでカナを表現する方法を実現したのが半角カナコードだったのです。  これを使うことにより、記憶装置に莫大な投資を行わなくても、日本は、コンピュータ化を進めることができたのです。  この時点で、これを考えた人は、賢い。

11.3 罪の部分