- 13.1 能書き
- 13.2 対応
13.1 能書き
ウェブサーバのログ解析を見たら、ここんとこ ads.txt というファイルが「404 File not found」になっている。
どこの誰が、そんなもんにアクセスしてんのかとログの詳細を見てみると Google 大先生んとこの googlebot 坊ちゃんじゃありませんか。
あわくってとりあえず調べたのが
「そこが知りたいads.txt」
「ads.txt で認定販売者を宣言する」
どうやらフィッシング詐欺的なものに対する対応らしい。← 生半可な理解で申し訳ない。
13.2 対応
ads.txt は、ウェブルートの最上位に置くもので
①広告配信システムのドメイン名, ②サイト運営者のアカウントID, ③アカウントまたは関係のタイプ, ④認証機関のID
という4つのフィールドを記述する(らしい)
はじめの3つは必須のフィールドで、4つ目は省略可能(らしい)。
①は配信システムのサイトを見ればわかるはず(Google Adsenseは固定で google.com)
②は、Google Adsense を例にとるならば、
google.com, サイト運営者のアカウントID, DIRECT, f08c47fec0942fa0
サイト運営者のアカウントIDは Google Adsense の場合、アカウントにログインして
「設定」→「アカウント」→「アカウント情報」で表示する「サイト運営者ID」の番号を pub- も含めて記述する(らしい)。
③はアカウント運営者とサイト管理者が同一の場合は DIRECT、異なる場合は RESELLER と記述する(らしい)
④も広告配信元が提供するはず(Google Adsenseは固定で f08c47fec0942fa0)
以上をもって、Google Adsense 向けは
google.com, pub-0000000000000000, ③アカウントまたは関係のタイプ, f08c47fec0942fa0
となるはずです。
わたしのばやい、以上で一応設置してみて、Google 大先生に怒られないかびくびくしているところです。
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