6. Makefile - 疑似ターゲット .PHONY

 
6.1 疑似ターゲットとは
6.2 明示的に宣言する

6.1 疑似ターゲットとは

 疑似ターゲット(Phony target)というものがあります。  わかりやすい例でいうと「clean」

> make clean
 と入力することによって、中間ファイル等を削除して make 前の綺麗な環境に戻すアレです。

6.2 明示的に宣言する

 この疑似ターゲット、ファイルの有無によらず確実に実行させるために使うのですが。  なんらかの原因で clean というファイルがあった場合、依存するものがないために

> make clean
make: `clean' は更新済みです
 てなことになっちゃいます。  これを明示的に、疑似ターゲットですよと宣言してしまうと

.PHONY : clean
 make は clean というファイルの有無にかかわらず、確実に実行してくれるそうです。