Office - Excel - セル - ドロップダウンリスト

クラウディア 
1. 概要
2. べた書きで設定
3. セルを指定

1. 概要

 「Excel」のセルへ入力するもののうち、ある項目は、候補が決まっていて、あらかじめ、候補を設定しておくことができます。

2. べた書きで設定

 例えば、ある列には、「りんご」「みかん」「バナナ」(この例題あたりが、年寄りくさい)しか入力しないものとします。  列を選択した状態で  「データ」→「データの入力規則」→「データの入力規則」
「Excel」-「データ」→「データの入力規則」→「データの入力規則」

 「入力値の種類」をリストにして
 「元の値」の欄に「,(カンマ)」で区切って「りんご」「みかん」「バナナ」と入力します。

「Excel」-「データの入力規則」

 リストから入力できるようになります。

「Excel」-「リストから入力」

3. セルを指定

 前項だと、元の値の編集がいささか面倒です。  あらかじめ、セルの値を設定しておいて、それを候補にする方法もあります。  別のシートに入力候補となる値を、入力しておきます。
「Excel」-「別シート」

 前項と同じ、「データの入力規則」を表示して「元の値」ところで
 右端の「↓」をクリックして、上記シートの入力候補となる値を選択します。

「Excel」-「データの入力規則」「選択中」

 再び「↓」をクリックすると候補が設定されています。

「Excel」-「データの入力規則」

 前項と同様、リストから入力できるようになります。

「Excel」-「」

 こうしておいて、入力候補をいれているシートを非表示にしておけば、文書としては、よりおしゃれになります。

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