Windows11 - リモートデスクトップ接続 - Alt キーが効かない

クラウディア 
1. 概要
2. 現象
3. 設定

1. 概要

 これが、以前からそうであったのかどうか、定かではない。  とりあえず、「Windows11」を操作していて、気づきました。

2. 現象

 通常、「Windows」では、「Snipping Tool」とかいう、くそみたいなものが出現するまでは、Alt+Print で、アクティブウィンドウの画面キャプチャをクリップボードに取得することができました。  ところが、「Windows11」で、「Winwows Server 2008R2」へリモートデスクトップ接続して、Alt+Print すると、リモートデスクトップ接続自体をアクティブウィンドウとしてキャプチャしてしまう。  Ctrl+R を押しても、ローカル側で、「ファイル名を指定して実行」が開いてしまう。

3. 設定

 え~、これがデフォルトだったかしら?と思うのですが。  「リモートデスクトップ接続」のダイアログで、「ローカルリソース」タブ。  「キーボード」のコンボボックスが「全画面表示の使用時のみ」となっております。
「Windows11」-「リモートデスクトップ接続」「デフォルト」

 これを「リモートコンピュータ」へ変えることで、わたしの意図する動きになりました。

「Windows11」-「リモートデスクトップ接続」「変更後」

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