Windows10 - トラブルシュート - Java Update エラー
- 1. 概要
- 2. 調査
- 3. 直接ダウンロードしてインストール
- 4. インストール手順
1. 概要
現在(2019年11月1日)、タスクバーに、赤枠で囲んだアイコンが、表示されております。
実は、何ヶ月か前から表示されておりまして・・・。
これは、「Java」のアップデートを促すアイコンでありまして。
右クリックして
「インストール」
ところが、「スクリプトでエラーが発生しました」っつって、前に進まないのだ。
2. 調査
現在、どうなっているのか、調べてみます。
前項の、アイコンを右クリックして「プロパティ」
「java」タブで
「表示」
今、入っておるのは、「1.8.0_211」だそうであります。
まぁ、大体わかりましたが・・・。どうするかという方針は、固まりました。
3. 直接ダウンロードしてインストール
結局、アップデータだか、インストーラだか知りませんが、そいつのスクリプトに問題があるわけだから・・・。
新しいバージョンのインストーラを持ってきて、インストールすれば、なんとかなるのではないかと。
下記のサイトから、ダウンロードできます。
「無料Javaソフトウェアをダウンロード」
してみると、わたしは、4月の終わりころから、上記の状態を放っておいたのかしら・・・。いかんなぁ。
ダウンロードボタンがありますので、それを押下してダウンロードします。
押下するとボタンの様相が変わります。
「同意して無料ダウンロードを開始」
「jre-8u231-windows-x64.exe」というファイルがダウンロードされましたので、おそらくバージョン「1.8.0_231」なんでしょう。
4. インストール手順
以下、インストール手順を示しますが、画像は、現象が発生していたのとは違うマシンで撮りますので、メッセージやダイアログがいささか違うかもしれません。
おおまかな流れは、同じはずです。
ダウンロードした、インストーラを開きます。
なんだか、ライセンスに関する条項が変更されたそうで、Oracle に買収されたから、こんなことになっちゃうんでしょうね。
サンマイクロシステムズが、商売が下手だったとはいえ、技術的な資産を Oracle が食いつぶしていくんでしょうな。
いや、まぁ正当な商業活動なので、道義的になんら問題はありませんが。
「インストール」
インストール完了です。
「閉じる」
現象が発生していたマシンでは、この後、以前のバージョンをアンインストールするよう促すダイアログが表示され、アンインストールすることになりました。
どうも、複数バージョンの併用はできないようです。
その後、現象が発生していたマシンで、先頭に掲載しているアイコンが表示されなくなったので、意図することはできたのでしょう。
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