Windows10 - Windows Update - 非表示・自動更新の無効化 - 概要

クラウディア 
1. 概要
2. 何が起こったか

1. 概要

 Windows Update を無効化する手順を記載しようと思います。  なんでこんなもんを書かなくちゃならんかという話ですよ。  Windows8 はさわったことないから知らんけど、Windows7 までは適用したくない Windows Update を非表示にする機能があったのですよ。  それが Windows10 ではそういう機能がなくなったのです。  「偉大なるマイクロソフト様」のことだからきっと深いお考えがあってのとこだとは思うのですがね。

2. 何が起こったか

 必要にかられて、Windows10 に Office2003 をインストールしたのですよ。  なんでかって、Excel2003 で表示していたグラフが Excel2010 では真っ白に表示されちゃってるのでね。この辺の詳細は割愛しますけど。  で、 Office2003 をインストールすると当然のように Windows Update が発生するわけです。  まあ、それのダウンロードに 1GB 超の通信を使って、テザリング環境だったので青ざめてますが・・・まあそこも「偉大なるマイクロソフト様」のお考えだから、ぐっとこらえるわけです。  で適用してたら、こんなん出ました。
「Windows10」-「更新とセキュリティ」

 で、調べてみたら、(以下引用)

 Windows Update では、エラーコード80096004が解決できませんでした。  システムの復元で2/1にロールバックした為、約2ヶ月間の更新プログラムが再更新となりました。KB907417以外の更新プログラムは問題なくWindows Update で更新できました。更新履歴を見るとKB907417のみが「更新に失敗」となっています。  試しに、MSサイトから手動でKB907417をDLしてインストールを試してみました。  なんか怪しげに時間がかかっていましたが「正常終了」のMSGがでました。  再度、Windows Update で「利用できるプログラムはない」を確認。
 うむむ。まあ 10年以上たってるものね。これも仕方ないです。  更新できないものを勝手に更新しようとしているのも「偉大なるマイクロソフト様」のことですから、置いておきます。  だがしかし、「Windows Update」にこの表示が残ったままというのは気持ち悪いなぁと思っていたら、さすが「偉大なるマイクロソフト様」。  ちゃんと、そういうときの対策を用意してくれておりました。  以下、次ページへ続くのです。