Windows10 - Version 1803 Windows 10 April 2018 Update - リセットされる項目

 クラウディア
1. 概要
2. エクスプローラーの表示設定
3. アイコンオーバレイの項目
4. 非表示にしていた Windows Update の項目
5. 電源とスリープ

1. 概要

 またぞろなのです。  大型アップデートのときは、大概こうなるのです。  カスタマイズしていて項目がリセットされてしまいます。  前回よりは少し改善されているようです。  わたしの目についた項目をいくつかあげておきます。

2. エクスプローラーの表示設定

 これは、全フォルダではないのですが・・・。  「一覧表示」にしていたものが「詳細表示」になってしまいました。  「詳細表示」になってしまうフォルダの法則性もよくわからない・・・。

3. アイコンオーバレイの項目

 アイコンオーバレイの項目数がひっ迫している場合は、問題になります。  わたしは TortoiseSVN を使用しているので、困った状態になるのです。  TortoiseSVN に関しては「アプリケーション・ツール・ユーティリティ - バージョン管理」でどうぞ。

4. 非表示にしていた Windows Update の項目

 KB907417 が復活しています。  これは更新できないんです。  詳細は「Windows Update - 更新が失敗するとき」をご参照ください。

5. 電源とスリープ

 設定している「電源とスリープ」の項目がデフォルト(?)に変わっていました。  「設定」→「システム」→「電源とスリープ」タブでカスタマイズします。  これの影響なのか、それとも前項の影響なのか、ノートPC のカバーを閉じたときの動作も変わっています。  通常は、ノートの内臓ディスプレイは使わないのでカバーを閉じています。  カバーを閉じてもモニタをオフしたり、スリープ・シャットダウンにならないように設定していましたが、オフ → スリープ → シャットダウンするようになってしまいました。  解消の仕方は「モニタ関連」に記述しています。