Windows Server 2008R2 - ライセンス認証が「0x80072F8F」

クラウディア 
1. 概要
2. 時刻を合わせる
3. Windows Update を適用する
4. Windows Update Agent をインストールする

1. 概要

 これは、「Windows Server 2008 R2」に限ったことではないのかもしれませんが・・・。  ライセンス認証しようとして、正しいライセンスで登録しようとしているのに
「Windows Server 2008 R2」-「問題が発生しました」

 てなっちゃう。

2. 時刻を合わせる

 大概のサイトにはこれが書いてありますな。  正確な日時とはなはだしく時刻がずれていると、認証してくれないらしい。  まぁ、これが原因であれば、簡単ですな。  「NTP サーバ」と時刻合わせをしてもいいし、手入力でも秒単位くらいまでは合わせられるでしょう。  でも、これだけじゃ解決しなかったりします。

3. Windows Update を適用する

 この解決方法は
0x80072f8f ライセンス認証できない 時間は正しい 5mmで丸刈り日記 パソコン修理沖縄
 に記載されていました。  感謝いたします。  要は、「Windows Update」を適用すればいいのです。  2020年7月28日に適用しようとすると、「102」程のアップデートがあって、ダウンロード・インストールにやたら時間がかかります。  さらに、再起動は発生するは、そのうち、4 つは、アップデート適用に失敗するわでえらいことになりましたが・・・。  それでも、4 つ失敗したままでも、その後、ライセンスコードを入力して認証すると・・・認証されました。  参考サイトによれば、「Windows Update」自体を適用しなくても、「Windows Update」をインストールすれば、認証できるようになるそうですが、まだ、それはやってみていません。

4. Windows Update Agent をインストールする

 2021年7月27日、とうとう、「Windows Update」が動かなくなりました。  もちろん、時刻合わせは行ったうえで・・・。  こんななっちゃう。
「Windows Server 2008 R2」-「更新プログラムを検索できませんでした」

 どうも、サポート期間が終了した影響もあるそうな。
 でまぁ、参考サイトのもう一つの方法に走るわけです。

 「Windows Update Agent」をインストールするのです。
 インストーラは、下記のサイトにあります(リンクが生きていることを祈ります)。

更新 Windows エージェントを最新バージョンに更新する
 各種「Windows」の各種アーキテクチャのものがあります。  こいつをダウンロードして、インストールすれば、実際に「Windows Update」を適用しなくても、ライセンス認証できるようになりました。
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