Windows Server 2008R2 - ソフトウェアのインストール時にダイアログを表示させない

クラウディア 
1. インストール時のダイアログ表示
2. ユーザアカウント制御設定の変更

1. インストール時のダイアログ表示

 「Windows Server 2008 R2」というよりはこれ以降、新しいソフトウェアをインストールしようとすると下記のようなダイアログが表示されるようになりました。
「Windows Server 2008R2」-「ユーザアカウント制御」

 これがこれでセキュリティ上、望ましいような気もしますが、購入直後の PC にまとめてたくさんのソフトウェアをインストールしようとするときなど、ちょっと面倒な感じがします。
 このダイアログを表示させないようにするには以下の手順をふみます。

2. ユーザアカウント制御設定の変更

 コントロールパネルを開いて「ユーザアカウント」
「Windows Server 2008R2」-「コントロールパネル」

 「ユーザアカウント」

「Windows Server 2008R2」-「ユーザアカウント」

「ユーザアカウント制御設定の変更」

「Windows Server 2008R2」-「ユーザアカウントの変更」

 スライダーを下げて「OK」

「Windows Server 2008R2」-「ユーザのアカウント制御の設定」

 自縄自縛のようなダイアログが表示されますが「はい」

「Windows Server 2008R2」-「ユーザアカウント制御」

 この後、Windows の再起動を求められます。
 Windows の再起動後はソフトウェアのインストール時に前項のダイアログが出ることはなくなります。

 この状態が危険だと感じる方は、一連のソフトウェアのインストールが終わったら、作業前の状態に戻しておきます。

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