Windows - バッチ - ファイル - ファイルの有無やエコーなど
1. ファイルの有無により分岐する IF EXIST ファイル名 (GOTO ARI) ELSE (GOTO NASI) :ARI 存在しないときの処理を記述 GOTO FINAL :NASI 存在するときの処理を記述 GOTO FINAL :FINAL 逆の場合 IF NOT EXIST ファイル名 (GOTO NASI) ELSE (GOTO ARI) :NASI 存在しないときの処理を記述 GOTO FINAL :ARI 存在するときの処理を記述 GOTO FINAL :FINAL 2. エコーバックの制御 ECHO OFF でエコーバックを抑止 ECHO ON でエコーバックを促進 エコーバックしている状態でも @ECHO ... と 先頭に「@」を記述することにより表示を抑止することができる。 エコーバックさせないように先頭に ECHO OFF と記述していても、実行開始時に「ECHO OFF」だけは出力されますが、先頭に「@」をつけていれば、「ECHO OFF」の出力も抑止できます。 3. ログファイルへの出力 前項の応用で @ECHO ... >> ログファイル名 と記述することにより、バッチ実行時のログを出力することができる。 4. 日時の文字列化 %DATE% で日付を %TIME% で時刻を扱うことができる。 5. 引数の取得 %1 から始まる変数名でバッチの引数を取得することができる。 %0 はバッチファイル自身のファイル名となる。
IF EXIST ファイル名 (GOTO ARI) ELSE (GOTO NASI) :ARI 存在しないときの処理を記述 GOTO FINAL :NASI 存在するときの処理を記述 GOTO FINAL :FINAL
IF NOT EXIST ファイル名 (GOTO NASI) ELSE (GOTO ARI) :NASI 存在しないときの処理を記述 GOTO FINAL :ARI 存在するときの処理を記述 GOTO FINAL :FINAL
ECHO OFF
ECHO ON
@ECHO ...
@ECHO ... >> ログファイル名
%DATE%
%TIME%