コマンドリファレンス - ストリームエディタ sed
- 1. 概要
1. 概要
なるほどね。ストリームエディタと言うのか。
「FreeBSD」の「man」日本語訳(小金丸さんに感謝)を丸写しすると
sed は、指定されたファイル、ファイルが指定されていないときは標準入力を読み込み、指定されたコマンドリストに従って入力に変更を加え、変更結果を標準出力に書き出します。
sed への第一引数として単一のコマンドを指定することができます。複数のコマンドを指定するときは、 -e または -f オプションで行います。どちらの場合でも、入力に対して指定されたコマンドを、指定された順序で実行します。
だそうです。
テキストファイルをまとめて書きかえるとき、まぁ、ちと複雑であれば、「Perl」や「Python」のスクリプトを作成して実行するわけですが。
対象がそこまで、複雑でなかったり、変換形式が単純な場合は、「sed」を使うのがお手軽だったりします。
「Conky」に「lsb_release -ds」の結果を表示するときに、やたら文字列が長い場合
lsb_release -ds | sed "s/\"//g"
てなことをやってはしょったりします。
例でもわかるとおり、正規表現が使えるのだ。
気が向けば、もっと例題を書くかもしれない。追而書
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