unix - コマンドリファレンス - システムの停止 shutdown
- 1. shutdown システムの停止
- 2. FreeBSD
- 3. CentOS
1. shutdown システムの停止
FreeBSD の jman では「指定時刻にシステムを停止する」と記述されています。
時刻の指定は、必ず必要です。
他、たいていの場合、オプションをつけるのですが、これが、unix の中でも異なるし、Linux とも大きく異なるので厄介です。
以下、わたしの使う、主なオペレーティングシステム・ディストリビューションでの使い方・・・。
2. FreeBSD
基本は
shutdown [オプション] 時刻
わたしの使う、主なオプションは
オプション | 意 味 | 備考 |
-p | 停止後、電源をオフ(p は poweroff の p) | |
-r | 再起動(r は reboot の r) | |
時刻は「now」しか使わないなぁ。
「now」は、「即時」です。
すなわち、停止して電源を切るとき
shutdown -p now
3. CentOS
基本は
shutdown [オプション] 時刻
形式は、FreeBSD と同様ですが・・・。
わたしの使う、主なオプションは
オプション | 意 味 | 備考 |
-P | 停止後、電源をオフ(P は poweroff の P) | |
-r | 再起動(r は reboot の r) | |
これも、時刻は、now しか使わない。
厄介なのは「P」は、小文字でなく、大文字。
こういう細かな違いの方が、覚えるのに苦労します。
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