コマンドリファレンス - GPT パーティション操作 gpart
- 1. gpart GPT パーティション操作
1. gpart GPT パーティション操作
このコマンドはとんと知りませんでした。
「FreeBSDのgpartコマンドでGPTパーティションを定義する」を読んで教えていただいた次第です。
FreeBSD のみで使用できるコマンドです。
実際にはまさに GPT パーティションを操作するために使用するコマンドですが、現在のパーティションの状態を fstab よりさらに詳しく調べることができます。
/etc/fstab
が
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
/dev/ada0p2 / ufs rw 1 1
/dev/ada0p3 none swap sw 0 0
という記述になっていれば ada0 というデバイスが存在するわけです。
これを show というコマンドを使えば
> gpart show ada0
=> 40 335544240 ada0 GPT (160G)
40 409600 1 efi (200M)
409640 326746112 2 freebsd-ufs (156G)
327155752 8388527 3 freebsd-swap (4.0G)
335544279 1 - free - (512B)
てな具合に表示されて「GPT」でフォーマットされていること、システムパーティションが「EFI」で構成されていることが分かるわけです。
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