Visual Studio Code - タブ入力設定
- 1. 概要
- 2. 言語ごとに設定する
- 3. Setting.json の記述
1. 概要
TAB 入力の際の個々の設定に関しては、「Visual Studio Code - エディタ」の「タブ幅・インデント」のページに書いていますので、そちらをご参照ください。
ここでは、言語別にタブ設定を行う方法に関して、記述します。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【VSCode】言語ごとにインデント幅、タブとスペースどちらを使うか設定する」
2. 言語ごとに設定する
Ctrl+Shift+P でコマンドパレットを開いて
「Configure Language Specific Settings」を入力
「Preferences: Configure Language Specific Settings」を開きます。
設定した言語を選択します。
ここでちょっとびっくりなのが、「Laravel」の拡張機能をインストールしていると「PHP」と「Blade」が別なので、少し驚いちゃいます。
3. Setting.json の記述
前項の設定まで行うと「Setting.json」が開いて、例えば、参考サイトの「java」であると
"[java]": {
}
てな感じで、書き始めることができるようなのですが。
わたしの環境は、いじりすぎているせいか、テンプレートが埋め込まれませんので、いちいち、上記のテンプレートの形式で書くしかないのだ。
おそらくは、「Setting.json」と同じ形式で、ワークスペースの設定ファイルを記述することも可能なはず。
重複になりますが、上記の「java」の設定でタブの文字幅、TAB 入力時にスペースかタブかを設定するのは
"[java]":
{
"editor.tabSize": 4,
"editor.insertSpaces": true,
}
てな感じになります。
「editor.tabSize」で指定するのが文字数。
「editor.insertSpaces」で「false」を設定すれば、TAB でタブ入力、「true」を設定すればスペース入力になります。
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