Visual Studio Code - 設定ファイル - 概要

 クラウディア
1. 概要
2. ファイル名
3. 作成

1. 概要

 前の方の項目で、既に出てきている話ですが、カスタマイズする際、「settings.json」というファイルをいじることがあります。  当初、どのファイルかもわからなかったのでメモです。  本項は、「【Visual Studio Code】v1.12.1 設定のための settings.json ファイルについて - Qiita」を参考にさせていただきました。

2. ファイル名

 次項で述べる、分類によって、置き場所が異なるのですが、ユーザごと、ディレクトリごとの基本的な設定ファイルは「settings.json」というファイル名です。  はじめ、なかったりして、なんでないんだろうとか思いましたが、デフォルトの設定を変更するときに、はじめて「settings.json」が作成されます。  多くのサイトで、「Settings.json」と先頭を大文字で書いてあったりしますが、わたしが実際に見た限りでは、「settings.json」と小文字でです。

3. 作成

 まず、設定を変更するには  「ファイル」→「ユーザ設定」→「設定」(Ctrl+,
「Visual Studio Code」-「ファイル」→「ユーザ設定」→「設定」

 開いた時点で設定の単位が、「ユーザ」「ワークスペース」「フォルダ(ディレクトリ)」であることがわかります。

「Visual Studio Code」-「設定」

 これを何かいじった時点で「settings.json」が作成されます。

 項目により、「settings.json で編集」というリンクが表示されますので、これをクリックすれば、「swetting.json」を編集することができます。


 設定項目名の左にマウスをホバーすると歯車アイコン「」が表示されます。

 ここで「設定の ID をコピー」すると、「設定 ID」がクリップボードにコピーされます。

「Visual Studio Code」-「設定 ID をコピー」

 これは、「settings.json」を直接編集する際の、設定項目名として使えますので、便利です。

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