Visual Studio Code - エディタ - 大文字・小文字変換

 クラウディア
1. 概要
2. 大文字・小文字変換

1. 概要

 エディタを使っていると、ときどき、大文字・小文字を変換したい場面があります。  たいていのエディタには、大文字・小文字変換の機能が備わっているものです。  ところが、「Visual Studio Code」は、これが厄介なんだな。  本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
Visual Studio Code | 選択文字列の大文字、小文字を変換する

2. 大文字・小文字変換

 デフォルトでは、大文字・小文字変換の機能は、ショートカットキーに割り当てられていません。  文字を選択して、メニューで変更したり、右クリックメニューで変更したりする機能もありません。  デフォルトの機能は、文字を選択しておいて Ctrl+Shift+P でコマンド入力から ・「Transform to Lowercase」で小文字へ変換 ・「Transform to Uppercase」で大文字へ変換  なのです。  まぁ、これを自分で適当なショートカットキーへ割り当てるしかないのですな。  メニューからやるもよし。  参考サイトによれば、「keybindings.json」で割り当てるならば

	{
		"key": "キーバインド",
		"command": "editor.action.transformToUppercase",
		"when": "editorHasSelection && editorTextFocus"
	},
	{
		"key": "キーバインド",
		"command": "editor.action.transformToLowercase",
		"when": "editorHasSelection && editorTextFocus"
	},
 上が大文字への変換で、下が小文字への変換です。  まぁ、たいてい、他のショートカットキーと衝突しちゃうのがつらいところで、考えあぐねちゃいます。  わたしは、Ctri+U Ctrl+L のショートカットキーを使わないので、わかりやすいし、それを割り当てています。  あ、「keybindings.json」のキーバインドへ記述する際は「ctrl+u」「ctrl+l」です。
earthcar(アースカー)