- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 言語モード変更
1. 概要
ふと考えてみるに、「Visual Studio Code」のコンフィグレーションファイル、「settings.json」は、コメントを書けるし、つつく項目がなくて末尾に「,」をいれてもエラーにならない。
くっきり、「.json5」であると思うのです。
だしかし、「.json」のファイルを作成すると、「.json」としてしか認識してくれない。
「//」や「/* */」は、コメントとして認識してくれているようなので、「.jsonc」とまでは、解釈しているらしい。
この際、「.json5」で扱いたいと思ったら、拡張機能が必要らしい。
2. インストール
「json5」で検索してみると、上位に表示されるのが
・JSON5 syntax
・JSON5 syntax extended
2023年1月30日の時点で、上がダウンロード数 82,179 で、5つ星が1、下がダウンロード数 1,348 で、5つ星が2。
まぁどっちもどっちなような気がしますが、上の方が圧倒的にダウンロード数が多いので、上をインストールしてみます。
3. 言語モード変更
「.json」が拡張子のファイルを、「.json5」と認識させるには。
一時的にであれば、Ctrl+Shift+P でコマンド入力モードにして、「Change Language Mode」(言語モード変更)で「json5」を選択します。
「.json」をすべて「.json5」と認識させるには、「setting.json」に以下を追加します。
"files.associations":
{
"*.json": "json5",
},
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