Visual Studio Code - 拡張機能 - C#

 クラウディア
1. 概要
2. C#
3. 定義へ移動
4. #region の折りたたみ

1. 概要

 一応、「C#」を使わないでもない。  まだ「C#」の拡張機能をインストールしていなかったので、インストールしてみます。  本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
VSCode で C# 開発環境整えちゃう(グッバイVisual Studio)

2. C#

 拡張機能を「C#」で検索すると、まずこれがかかります。  基本的なもののようなので、これは、必須でインストールだな。  これをインストールすることで、メソッドを右クリックして、「参照へ移動」で、参照箇所へ移動できるようになりました。  今んとこ(2021年9月16日)インストールしているのは、これだけ。  これをインストールすると、「C#」のプロジェクトを起動するたびに、「Microsoft .NET SDK」のインストールを求められるようになります。

3. 定義へ移動

 最初から、「Visual Studio Code」でプロジェクトを作成すれば、こんなこともないのかもしれませんが、ビルドや実行自体は、「Visual Studio xxxx」でやっているもので。  「Visual Studio Code」のおいしい機能のとこだけ使おうと思いまして・・・。  だがしかし、メソッドを右クリックして、表示されるはずの「定義へ移動」という選択肢が表示されない・・・。  検索したら答えがありました。  本項は、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「c# — VSCode C#「定義に移動」(F12)が機能しない」	←	リンク切れになりました
 どうも、フォルダ内に、複数の「.sln」が存在するとこんなことになるようです。  Ctrl+Shift+P でコマンドパレットを表示して「OmniSharp: Select Project」を入力します。  すると、「.sln」の候補が表示されます。  目指す「.sln」を選択すると、コンパイルだか、なんだかが動いているようです。  まぁ、わたしは、ビルドは「Visual Studio Code」では、行わないので、ここはエラーが出ても無視します。  一通り、動きが終われば、右クリックして「定義へ移動」が有効になっています。

4. #region の折りたたみ

 「#region を使わないほうがよい3つの理由と1つの例外」あたりでは、「#region」は、使わない方がいいと、力説なさっていますが。  使い方によっては、便利な機能であります。  本項は、下記のサイトを参考にさせていただきました。
VSCode で region を使用してコードフォールディングする方法
 本家の「Visual Studio xxxx」で、ショートカットキー使えるのかどうかは知りませぬ。  「Visual Studio Code」では、ショートカットキーを使って、折りたたみと展開ができます。  すなわち、「#region」もしくは「#endregion」のある行で ・Ctrl+Shift+[ で折りたたみ ・Ctrl+Shift+] で展開  ができます。