Visual Studio Code - ワークスペース - 作成

クラウディア 
1. 概要
2. 保存
3. 開く

1. 概要

 まずは、作成の仕方から・・・。

2. 保存

 いきなり、ワークスペースの作成からはいる方は、なかなかいらっしゃらないようです。  わたしもそうです。  ソース等をおくディレクトリを先に作成しておきます。  ワークスペース未選択の状態で(システムで初めて起動する時は、その状況かと思います)  「ファイル」→「フォルダをワークスペースに追加」
「Visual Studio Code」-「ファイル」→「フォルダをワークスペースに追加」

 ディレクトリの選択ダイアログが開きますので、作成済のディレクトリを選択します。

 最初に開くディレクトリは


C:\Users\ユーザ名
 になります。  必要なディレクトリを追加したら。  「ファイル」→「名前を付けてワークスペースを保存」
「Visual Studio Code」-「ファイル」→「名前を付けてワークスペースを保存」

 保存ダイアログが開きます。

 ここで、最後に追加したディレクトリが開いちゃいます。

 ワークスペースに追加時もそうですが、開くディレクトリのデフォルト値を変更したいんだけどな・・・。
 今んとこ(2021年3月4日)、それはできないようです。

 ワークスペースのデフォルト名は


workspace.code-workspace
 になっています。  拡張子が「.code-workspace」で、名称部分は、ワークスペース名として、ユニークでわかりやすい名前をつけることをお勧めします。

3. 開く

 「.code-workspace」は、「Visual Studio Code」に関連付けられていますので、「.code-workspace」をダブルクリックすることで「Visual Studio Code」が起動します。  また、「Visual Studio Code」を起動しておいて  「ファイル」→「ワークスペースを開く」で
「Visual Studio Code」-「ファイル」→「ワークスペースを開く」

 ファイル選択ダイアログは開きますので、作成済の「.code-workspace」を選択すれば、ワークスペースを開くことができます。

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