ドライブ・ストレージ関連 - WD ローレベルフォーマッタ - ローレベルフォーマット

クラウディア 
1. USB から起動
2. ローレベルフォーマッタの起動
3. fsck してみる

1. USB から起動

 前項で作成した USB ドライブ(メモリ)をターゲットのマシンに接続し、電源を投入。  BIOS を開いて、ハードディスクドライブより USB が起動順として上に来るようにして、再起動。  そうすると USB ドライブから起動します。

2. ローレベルフォーマッタの起動

 FreeDOS の OS が起動したら

DOSDLG.exe Enter
 でローレベルフォーマッタを起動します。  起動時に、使用許諾的な文言が出て Y したような・・・。そこは写真撮り忘れました。  目的のディスクが選択されていることを確認。
「WD ローレベルフォーマッタ」-「起動直後」

 「Quick Test」Enter r

「WD ローレベルフォーマッタ」-「Quick Test」

 やっぱりなんだかエラーになっているのです。

「WD ローレベルフォーマッタ」-「Quick Test」「結果」

 「Write Zeros To Drive」を選択して(これがローレベルフォーマット) Enter

「WD ローレベルフォーマッタ」-「Write Zeros To Drive」

 f (Full Erase)

「WD ローレベルフォーマッタ」-「Write Zeros To Drive」「WARNING」

 c (Continue?)

「WD ローレベルフォーマッタ」-「Write Zeros To Drive」「ALL DATA WILL BE DESTROYED」

 終了後に「Quick Test」したらエラーなしになりました。

「WD ローレベルフォーマッタ」-「エラーなし」

3. fsck してみる

 OS インストール後(そもそも以前は OS インストール時に先頭ページのエラーがコンソール上に表示されていましたがそれも出なくなりました)に OS 上で fsck してみました。

> fsck
** /dev/ada0p2 (NO WRITE)

USE JOURNAL? no

** Skipping journal, falling through to full fsck

SETTING DIRTY FLAG IN READ_ONLY MODE

UNEXPECTED SOFT UPDATE INCONSISTENCY
** Last Mounted on /
** Root file system
** Phase 1 - Check Blocks and Sizes
** Phase 2 - Check Pathnames
** Phase 3 - Check Connectivity
** Phase 4 - Check Reference Counts
** Phase 5 - Check Cyl groups
302898 files, 783628 used, 36029483 free (3803 frags, 4503210 blocks, 0.0% fragmentation)
 おおお、エラーなくなりましたやん。  まぁ、結局このディスクは、寿命を迎えていたようで、数日後にまたエラーが発生するようになっちゃいましたけどね。
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【usus ウズウズ】