TortoiseSVN - 実行権限を設定する

クラウディア 
1. 能書き
2. 実行権限を設定する

1. 能書き

 実行するマシンが 「UNIX」 系だとして、例えばシェルスクリプトを作成して実行権限をつけたとしても、「Windows」 マシンで更新してコミットしたものを取得すると、つけておいた実行権限が消えてしまったりします。  クライアントとして 「Windows」 を使用しているからこういうことになるわけです。  「Windows」 ではファイルのパーミッションに実行権限という概念は基本的にはない。  なので、「TortoiseSVN」 のプロパティとしてつけることになります。  アクセス権がおかしいのかとコミット対象のファイルのアクセス権を変えてみたり、対処法を調べるとログを消しなさいと書いてあったので、消してみたりしましたが、上記のダイアログがどうやっても出力されます。

2. 実行権限を設定する

 追加なりコミットなりする際に、対象となるファイルを右クリックして  「プロパティ」
「TortoiseSVN」-「コミット」

 「新規」→「実行可能属性」

「TortoiseSVN」-「新規」→「実行可能属性」

 「実行可能」にチェックをいれて「OK」

「TortoiseSVN」-「executable」

 「OK」

「TortoiseSVN」-「プロパティ」

 後は、操作を続行していけば実行権限がつきます。

earthcar(アースカー)