PDF ファイル関連 - パスワード解析 PDFCrack - 使い方

 
1. ヘルプ
2. パスワード解析
3. 中断と再開

1. ヘルプ

 参考までにヘルプを載っけときます。

> pdfcrack
Usage: pdfcrack -f filename [OPTIONS]
OPTIONS:
-b, --bench             perform benchmark and exit
-c, --charset=STRING    Use the characters in STRING as charset
-w, --wordlist=FILE     Use FILE as source of passwords to try
-n, --minpw=INTEGER     Skip trying passwords shorter than this
-m, --maxpw=INTEGER     Stop when reaching this passwordlength
-l, --loadState=FILE    Continue from the state saved in FILENAME
-o, --owner             Work with the ownerpassword
-u, --user              Work with the userpassword (default)
-p, --password=STRING   Give userpassword to speed up breaking
                        ownerpassword (implies -o)
-q, --quiet             Run quietly
-s, --permutate         Try permutating the passwords (currently only
                        supports switching first character to uppercase)
-v, --version           Print version and exit

2. パスワード解析


pdfcrack -f PDFファイル名 [オプション]
 の形式でパスワード解析を行います。  主なオプションは以下の通りです。
オプション 意味
-n パスワード文字数の最小
-m パスワード文字数の最大
-l ファイル名 後述する途中まで解析したファイルの解析を再開する際の途中までの経過を記録したファイル名を指定
-o オーナーパスワードを解析
-u ユーザパスワードを解析(デフォルト)
-q 途中経過の表示を行わない

3. 中断と再開

 このプログラムはパスワードを総当たりで試してみるので膨大な時間がかかります。  パスワードの長さ等が判明していなければ、数日あるいは数週間、数か月、もっとかかることもあるでしょう。  解析を途中で中断する場合は Ctrl+C で停止させます。  中断する際

savedstate.sav
 というファイルが作成されます。  途中から解析を再開する際は

pdfcrack -f PDFファイル名 -l savedstate.sav
 で再開します。  感動的なのは、同じアーキテクチャの同じプラットフォーム同士のことではありますが、あるマシンで途中まで解析して中断したものを、解析対象の PDF ファイルと savedstate.sav を別のマシンに移動して、そのマシンで再開したら、何事もなかったかのように再開できたことです。
 
 
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