仮想化ソフトウェア - FreeBSD - bhyve - 概要

クラウディア 
1. 概要
2. 参考サイト
3. その日はいきなりやってくる

1. 概要

 まぁ、まずは「ウィキペディア - bhyve」をご参照ください。  内容は少ないですけどね。  「FreeBSD 10.0 RELEASE」以降で標準装備ということで、比較的新しい(別の言い方をすれば後発)のだなと改めて納得。  「jail」は、自分のクローンみたいなものが動くので、同じシステムで別々のものを動かすのには、便利ですが、別バージョンのものや、そもそも違うオペレーティングシステムは、インストールできません。  その点、「bhyve」は、まったく別のシステムでもインストールできるようなので、わたしには便利。  「FreeBSD」の複数のバージョンを見比べるのに使ったりします。

2. 参考サイト

 本稿は下記のサイトを参考にさせていただきました。
BSD界隈四方山話 第18回 使ってみようハイパーバイザ bhyve

3. その日はいきなりやってくる

 この記事は、書きかけのまま、長らくあっためて(笑)いたのですが・・・。  急に 使っておけばよかったってことになったのです。  そもそも使えるんかどうかも今んとこ謎だし、実際の必要な作業に間に合うかどうかもわからんのですが、とりあえずやってみるだけ、やってみるず・・・。  2018年10月2日に稼働中のマシン(FreeBSD 11.1 RELEASE)のサポートが切れちゃったものでね。  「FreeBSD 11.1」→「11.2」の「freebsd-update」の試験を行うべし・・・ってなったのです。  で、「VirtualBox」でそれをやろうと思ったのですが、「VirtualBox」を使用している環境はテザリング環境でね。  ネットワーク越しにはいれる、「FreeBSD」のマシンは、通信費固定なので、そのマシン上でやろうか・・・と。  これもネットワーク越しでありますが、このネットワーク間は、「Tera Term」でしか使わないので、大きなモジュールのダウンロード等の通信はリモートのマシン自体がやるので、通信が負担にはならないのです。  かといって、そのマシンで「VirtualBox」を動かすよりは「bhyve」なのかなぁ・・・。