仮想化ソフトウェア - FreeBSD - jail - ゲスト削除
- 1. 概要
- 2. ゲスト削除
1. 概要
一回試して、そのままほったらかしていた、「jail」のゲストがありました。
ちょっと使ってみようと思ったら。
その間に、ホストのバージョンがはるかに上がってしまって、バージョンが乖離しすぎて、「ports」も「pkg」も全然、動作しなくなっておりました。
これはいかん。
ゲストのバージョンをあげるより、新たに構築しなおした方が速いと思ってやろうとしたら、少し要領が必要でした。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【FreeBSD】FreeBSDサーバ上に仮想サーバを構築する(jail)」
2. 削除
まず、もし、「jail」が動作していたら、もちろん、これを止めます。
serivce jail stop
それで、ゲストの環境をディレクトリごと、一気に削除するのですが、ここで、削除しちゃいけないフラグがたっているものがあります。
ここが、少しの要領になります。
ゲストの「root」が
/home/jail/client01
であるとして。
chflags -R noschg /home/jail/client01/*
あとは、一気に削除します。
rm -R /home/jail/client01
これで、いちから構築しなおすことができます。
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