10. VirtualBox - BIOS の起動

 
10.1 概要
10.2 設定ファイルを編集する
10.3 BIOS 設定画面

10.1 概要

 例えば、仮想マシンの boot 時の起動順序あたりを変更するのであれば、VirtualBox の場合、VirtualBox の本体のメニューからゲスト OS の設定を行うことで操作することができます。(下図参照)

 なのでまぁ、BIOS の設定画面を表示するまでもないのですが、ちょっと調べることがあったので、書き残しておきます。

 この記事は「Ubuntu VirtualBox その6 - BIOS表示時間を設定する」を参考にさせていただきました。

10.2 設定ファイルを編集する

 VirtualBox の 仮想 OS を保存してあるフォルダの中にある「.vbox」という拡張子がついたファイルが、VirtualBox の設定ファイルです。  テキストエディタで開いて BIOSという文字列を探すと

      <BIOS>
        <ACPI enabled="true"/>
        <IOAPIC enabled="true"/>
        <Logo fadeIn="true" fadeOut="true" displayTime="0"/>
        <BootMenu mode="MessageAndMenu"/>
        <TimeOffset value="0"/>
        <PXEDebug enabled="false"/>
      </BIOS>
 おおむね上記のような記述があるはずです。  「displayTime="0"」と記述してある箇所が、BIOS 表示のキー入力を受け付ける時間の定義です。  単位は、ミリ秒で、デフォルトは 0 です。  これを適切な値に変更して保存し、仮想 OS を起動すると、指定した時間分、下記の画面が表示されます。

 赤枠で囲んであるように [F12] キーを押せば BIOS 設定画面を表示することができます。

10.3 BIOS 設定画面

 VMWare に比べると、ずいぶん物足りない画面ですが・・・。

 ホストが Windows のときは、あまり使うことのない機能のような気がしますが、ホストが UNIX 系のときは重宝することがあります。