VirtualBox - Guest Additions インストール - antiX - 19.2 - GNOME
1. 概要 以下、「VirtualBox 6.1.6」「antiX 19.2 GNOME」での作業です。 2. インストール 「VBoxClient」らしきものは、存在するものの、明示的にインストールします。 ホストの「VirtualBox」のメニューで 「デバイス」→「Guest Additions CD イメージの挿入」(キャプチャは、省略いたしております) プログラムを実行するかダイアログが表示されますが、「キャンセル」で閉じます。 同じく開いた、ファイルマネージャも閉じます。
端末を開いて、「root」ユーザで mount /dev/sr0 /mnt /mnt/VBoxLinuxAddiotns.run 途中、入力を求められますので y Enter
mount /dev/sr0 /mnt /mnt/VBoxLinuxAddiotns.run
インストールが終了したら。 eject 「GNOME」では、どこで起動しているか調べていませんが、「VirtualBox Guest Additions」の起動スクリプトもどこかに仕込まれているようなので、特に設定は必要ないようです。 3. 確認 再起動後に、端末を起動して、動作を確認しました。
eject
クリップボードも正常に動作しているようで、上記の画像は、「gnome-screenshot」で取得してクリップボードにいれたものをホスト側にコピーしたものです。 残念ながら、「GNOME」もほかの環境と同様 /usr/bin/VBoxClient --display というのが、動いていません。
/usr/bin/VBoxClient --display