VirtualBox - Guest Additions インストール - antiX - 17.3.1
- 1. 準備
- 2. mate-termnial インストール
- 3. Guest Additions インストール
- 4. 再起動
- 5. /usr/bin/VBoxClient-all 有効化
1. 準備
果たして、どうなることやら・・・。
イメージ挿入時点でどうなるかわからない。
画面は載せませんが、
ゲストのデスクトップにログインした状態で
ホストの VirtualBox のメニューで
「デバイス」→「Guest Additions CD イメージの挿入」
自動ではマウントされないようです。
はて、しばし、探して
「スタート」→「アプリケーション」→「システムツール」→「Mountbox」
これは「/dev/sr0」をマウントすれば良いのかしら
これは、マウントして、端末からスクリプトを起動するしかないなと判断して、はたと気づく。
Linux Mint 19.1 XFCE をインストールしたときに、「gnome-terminal」「mate-termnal」「xterm」のいずれかでないとインストールできないのだ。
2. mate-terminal インストール
使いやすい「mate-termnal」をインストールすることとしたのですが「Synaptic」で見つからない。
試行錯誤の結果「パッケージインストーラ」で「MATE」を検索してリポジトリを更新後、「Synaptic」で検索できることがわかりました。
「Synaptic」でインストールするとメニューに組み込まれました。
3. Guest Additions インストール
「mate-terminal」を開いて
sudo su
mount /dev/sr0 /media
/media/autorun.sh
ここで新規の端末が開きました。
うまくいっているように見えます。
4. 再起動
再起動後に・・・。
「pgrep」では動作していないように見えたのですが・・・。
「systemctl」コマンドが動作しない。「service」コマンドがよくわからない形式で使えるようで、下の図の最初のコマンドは「service --status-all」の結果です。
5. /usr/bin/VBoxClient-all 有効化
上記までやったのですが、どうしても、ホスト・ゲスト間のクリップボードが共有化されない。
「antiX Linux 17 Installation + Guest Additions on Oracle VirtualBox [2017] - YouTube」を拝見して、納得しました。
「コントロールセンター」を開いて
「セッション」タブ
「ユーザデスクトップセッション」
「startup」の末尾に
「/usr/bin/VBoxClient-all」の 1行を追加して保存
ログインし直すとホスト・ゲスト間のクリップボードの共有が有効化されています。
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