VirtualBox - Guest Additions インストール - Fedora - 37 - 動作しているもの
- 1. 概要
- 2. GNOME
- 3. MATE
- 4. Cinnamon
- 5. KDE
- 6. XFCE
- 7. LXQt
- 8. LXDE
- 9. Openbox
1. 概要
以下は、下記の環境の「Fedora 37」で実行したものです。
種別 | リソース・設定 | 備考 |
ホスト | Windows10 21H2 | |
仮想環境 | VirtualBox 7.0.0 | |
仮想システムタイプ | Linux | |
仮想システムバージョン | Fedora(64bit) | |
ハードディスク | 150 GB | |
メモリ | 4 GB | |
CPU | 2コア | |
グラフィックスコントローラ | VMSVGA 128MB 3D Enable | |
各デスクトップとも、おそらくは、「Fedora」で、「VirtualBox」上であると判断して、ホスト「OS」の言語設定の引継ぎ、「VirtualBox Guest Additions」のインストールおよび起動設定が自動的に行われるようです。
以降、インストール後にログインして、端末より「VirtualBox Guest Additions」の動作確認をしたものです。
2. GNOME
通称「Workstation」は、「GNOME」のデスクトップ環境を使用しています。
「GNOME」のショートカットキーによる、画面キャプチャ時のクリップボードへのコピーは、クリップボードにはいりません。
前回まで、「GNOME」はグラフィックスコントローラに、「3D Enable」を設定していると、画面がちらついて、「設定」操作が困難だったのですが。
オペレーティングシステム側が変わったのか、「VirtualBox」側が変わったのか、「3D Enable」のままで、操作可能です。
3. MATE
4. Cinnamon
5. KDE
「Fedora 34」以降、「KDE」は、「Plasma(WayLand)」がデフォルトのセッションになっていますが、こちらでは、「VirtualBox Guest Additions」はうまく動作しないようです。
「Plasma(X11)」でログインすれば、うまく動作します。
6. XFCE
7. LXQt
8. LXDE
9. Openbox
まぁ、「Openbox」は、「LXQt」が動作している環境で、セッションを変更しただけなので、動作していてあたりまえですが・・・。
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