VirtualBox - Guest Additions インストール - Fedora - 35 - 動作しているもの
1. 概要 以下は、「VirtualBox 6.1.28」上の「Fedora 35」の環境で実行したものです。 いずれも、グラフィックスコントローラの設定は、「VMSVGA 3d Enable 128MB」です。 各デスクトップとも、おそらくは、「Fedora」で、「VirtualBox」上であると判断して、ホスト「OS」の言語設定の引継ぎ、「VirtualBox Guest Additions」のインストールおよび起動設定が自動的に行われるようです。 以降、インストール後にログインして、端末より「VirtualBox Guest Additions」の動作確認をしたものです。 2. GNOME 通称「Workstation」は、「GNOME」のデスクトップ環境を使用しています。
「GNOME」のショートカットキーによる、画面キャプチャ時のクリップボードへのコピーは、クリップボードにはいりません。 当初、「Fedora」特有のものと思っていましたが、最近(2021年11月5日)の「GNOME」は、どれも同じ。 3. MATE
4. Cinnamon
5. KDE 「Fedora 34」で、「KDE」上で「VirtualBox Guest Additions」を動作させきれませんでした。 今回、やっと原因がわかりました。 「Fedora 34」以降、「KDE」は、「Plasma(WayLand)」がデフォルトのセッションになっていますが、こちらでは、「VirtualBox Guest Additions」はうまく動作しないようです。 「Plasma(X11)」でログインすれば、うまく動作します。
6. XFCE
7. LXQt
8. LXDE
9. Openbox
まぁ、「Openbox」は、「LXQt」が動作している環境で、セッションを変更しただけなので、動作していてあたりまえですが・・・。 10. deepin
「deepin」も「LXQt」上で、インストールしたので、当たり前です。