VirtualBox - Guest Additions インストール - OpenMandriva - 3.03
1. 概要 親戚の「Mageia」は、自動でインストールしてくれたんですけどね。 ログインして pgrep で見ると $ pgrep -lf VB 317 iprt-VBoxWQueue 「iprt-VBoxWQueue」っていったい何なんだろうなぁ? 以下、OpenMandriva 3.03 での操作です。 2. メディアからインストール ホストの VirtualBox のメニューで 「デバイス」→「Guest Additions CD イメージの挿入」(ここは最近、キャプチャを省略いたしております) 自動マウントまではするものの、実行してくれない。 KDE ですからね、予想通りの動作です。
$ pgrep -lf VB 317 iprt-VBoxWQueue
で、「Konsole」では実行できないのも学習済なので、「Rpmdrake」で「mate-terminal」を検索してインストールします。 ところが、「mate-terminal」、インストールはできたものの、起動してくれない・・・。 次善の策で「xterm」を起動。ワーニングがやたらでましたけど、これは起動できました。 root ユーザで /media/VBox_GAs_5.2.22/autorun.sh ← バージョンによって変わります やはり、何かインストールされておるのじゃな。 ええいままよ yes Enter
/media/VBox_GAs_5.2.22/autorun.sh ← バージョンによって変わります
Enter で画面を閉じて 端末を終了させて、メディアをイジェクトして、再起動。
ゲスト上でウィンドウが開いて、滞りなく進んでいきました。 Enter でウィンドウを閉じます。 ゲスト上の端末を閉じ、ゲストで CD の取り出しを行って、再起動します。 再起動後にゲストの端末で $ pgrep -lf VBox
$ pgrep -lf VBox
動いてるっぽい。 と思っていましたが・・・。 システムをアップグレードすると、「VirtualBox - Guest Additions」がどっかへ行っちゃって、起動しなくなりました。 3. Rpmdrake でインストール 前項の終わりに書きました通り、システムをアップグレードすると「VirtualBox - Guest Additions」がどっかへ行っちゃうのです。 また、前項と同様の手順でインストールしましたが、今度は、インストール後の再起動で、ログインするとパネルが表示されなくて、何も操作ができなくなるという状況に陥ってしまいました。 途方に暮れておりましたら・・・。 「Rpmdrake」で「guest」を検索すると「virtualBox-guest-additions」が出現しました。 これをインストールしてみます。
インストールして、再起動後、「VirtualBox - Guest Additions」の起動を再度確認します。 無事起動できておりました。