VirtualBox - Guest Additions インストール - SparkyLinux - 5.12
- 1. 概要
- 2. 依存するモジュールをインストール
- 3. Guest Additions インストール
- 4. 動作確認
1. 概要
バージョン 5.9 で、一括で、インストール手順を紹介しましたので、ここでも前例にならって、一括して記述します。
以下、「VirtualBox 6.1.8」上の「SparkyLinux 5.12 XFCE」へ「VirtualBox Guest Additions」をインストールしたときのものです。
グラフィックスコントローラには、「VMSVGA」を設定し、メモリ「128MB」、「3D アクセラレーションを有効化」にチェックをいれています。
2. 依存するモジュールをインストール
依存するモジュールを先にインストールしておきます。
システムを更新したうえで、「root」ユーザで
apt install -y linux-headers-$(uname -r)
3. Guest Additions インストール
グラフィックログインして、ホストのメニューで
「デバイス」→「Guest Additions CD イメージの挿入...」(画像は省略)
デスクトップによっては、「ファイルを開く」等のダイアログが表示されますが、何もせずに閉じます。
ゲストで端末を開いて、「root」ユーザで
mount /dev/sr0 /mnt
/mnt/VBoxLinuxAddtions.run
途中、入力待ちになったら、「yes」Enter
(デスクトップによっては、入力待ちが発生しません)
インストール完了後
eject
インストール後、メディアをイジェクトして再起動します。
4. 動作確認
再起動後に、ログインして、動作確認しました。
上記は、ゲスト上でキャプチャしたものを「VirtualBox Guest Additions」のクリップボードを通して、取得したものです。
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