VMWare Player - トラブルシュート - バージョン 15 を 14 へダウングレード - dll を上書きする
- 1. バージョン 14 の dll を手に入れる
- 2. サービスが自動起動しないようにしておく
- 3. dll を上書きする
1. バージョン 14 の dll を手に入れる
前項の状況になるとあれこれと作業が必要になります。
参考になるのが「お決まりの方法では解決しない『VMware Authorization Service』」(← ただしこのサイト、アンチウィルスソフトのせいで表示されないことがあるのでご注意ください)になります。
「VMware Authorization Service 開始できない」で検索すると結構、多くひっかかって、バージョン 14 にあげるときに多数、このような現象が発生していたことがわかります。
まぁそれも、バージョンを上げるほうなので、上記サイトの手順でなんとかなるようです。
C:¥Windows¥System32¥drivers¥vmx86.sys
を右クリックして
「プロパティ」で「詳細」タブを表示して
「ファイルバージョン」や「製品バージョン」が下記のように 14 でなく 15 である場合
VMWare をインストールしていない別のマシンを用意して、バージョン 14 をインストールして
バージョン 14 の「vmx86.sys」を手に入れておきます。
2. サービスが自動起動しないようにしておく
次に
「Autoruns for Windows」
というサイトにアクセスして赤枠の箇所をクリックして「autoruns.exe」というファイルをダウンロードします。
ダウンロードした「autoruns.exe」を開いて
「drivers」タブで
「vmx86」のチェックをはずして
再起動します。
3. dll を上書きする
再起動したら
C:¥Windows¥System32¥drivers¥vmx86.sys
を削除するなり rename するなり(どちらも管理者権限が必要)して
手に入れておいたバージョン 14 の「vmx86.sys」を代わりに置きます。
その後、サービスを起動して、無事起動できれば、一件落着得です。
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