Eclipse - ワークスペース操作 - フォーマッタの変更
- 1. フォーマッタについて
- 2. フォーマッタの変更
1. フォーマッタについて
例えば C 言語などは、プリプロセス文以外であれば、単語単位のデリミタに相当するものがあるので
#include <stdio.h>
int main(int argc, char* argv[]){ printf("Hello world!\n"); return 0;}
てな書き方をしてもコンパイルは通るし、プログラムは立派に動きます。
ただし、可読性にかけるので、インデント等はきちんとしたいところであります。
書き散らしたソースを整形する、フォーマッタと言う機能がありまして、整形したい部分を選択して
「ソース」→「フォーマット」とすれば
#include <stdio.h>
int main(int argc, char* argv[]) {
printf("Hello world!\n");
return 0;
}
てな形に整形してくれます。
だがしかし、2行目のおしりに { がつくのが気に食わんのです。
この辺、チームのコーディング規約にはよりますが、わたしがかかわっているところでは、ここは改行をいれるわけです。
で、そういうときはフォーマッタを変更することができます。
2. フォーマッタの変更
プロジェクトを右クリックして「プロパティ」
「C/C++ 一般」→「フォーマッタ」
「プロジェクト固有の設定を可能にする」のチェックをいれると他のフォーマットを選択することができます。
例題は C言語ですが、他の言語でもフォーマッタが存在する場合は変更できます。
この場合、選択したもので十分でしたが、選択するもののなかに望むものがなければ、フォーマッタ自体を編集することができます。
で、ここで編集について書こうと思ったのですが・・・。
それはさすがに「ワークスペース操作」の方で。
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