Eclipse - ワークスペース操作 - フォーマッタの編集
- 1. フォーマッタの変更
- 2. 新規フォーマッタの作成
- 3. = 直後の改行の次の行の先頭をそろえる
1. フォーマッタの変更
フォーマッタを変更するのは、プロジェクト単位でいいと思っていますのでそれは「プロジェクト操作」の方に書きましたが・・・。
ビルトインのフォーマッタのチェックボックスの操作では足りないとき、実際にフォーマッタを作成するときは、ワークスペースで行うべきかと思いましたのでこちらに書きます。
以下、ここでは C言語を基本として書いていきますが、フォーマッタの存在する言語ではすべてこの手順でいけるはず(?)です。
2. 新規フォーマッタの作成
「ウィンドウ」→「設定」
言語のタブ →「フォーマッター」
「新規」
「プロファイル名」を入力して
いちから書くのは無茶ですので、基本とするフォーマッタを
「次のプロファイルで設定を初期化」で選んでおいて
「編集ダイアログを開く」にチェックをいれて
「OK」
編集ダイアログが開くので編集していきます。
3. = 直後の改行の次の行の先頭をそろえる
言葉で説明するのが難しいので実際のコーディングに即して説明します。
C言語では、複数の変数を初期化するときに同じ値をいれる場合 = で繋ぐことができます。
i1 = i2 = 0;
これをわたしは下記のようにコーディングします。
i1 =
i2 = 0;
しかし、フォーマッタの機能で、下記のようになってしまいます。
i1 =
i2 = 0;
わたし流にするには
「行折り返し」タブで
「折り返しされた行のデフォルト・インデント」を 0 にします。
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