Eclipse - エディタ関連 -コンテンツ・アシスト(自動補完)- 単語追加

クラウディア 
1. 単語補完
2. 単語を追加する

1. 単語補完

 Eclipse には、単語補完機能があります。  Visual Studio では、インテリセンス(名称がいささか噴飯)、Eclipse ではオートコンプリートと言うのかしら。  ややこしいので、単語補完としておきます。  文字を 1~2... 打てば、候補となる単語を表示してくれるというアレです。  表示されない場合は、[Ctrl+Space] で表示してくれます。  単語補完やオートコンプリートで検索すると「単語補完が効かない」だとか「無効にする方法」だとか出てきますが。  利かなかった経験がないし、無効にする気もないので、ここではそういう話は述べません。  現在(2017年11月4日現在)、SyntaxHighlighter から prism.js に切替中なのですが、<pre class="line-numbers"><code class="language-"> ってのがいきなり候補で出てくるとちょっと便利だな・・・と。  候補を追加する方法を今まで知らなかったのですが、やっと覚えはじめたのでメモしておきます。

2. 単語を追加する

 言語によって操作が少し違うようですが、ここでは html の話。  Eclipse を起動して  「ウィンドウ」→「設定」でダイアログを開いて  「Web」→「HTML ファイル」→「エディター」→「テンプレート」  「新規」
「Eclipse」-「設定」「テンプレート」

 「名前」に「line」と入力
 「コンテキスト」は「html属性」を選択
 「説目」に「ブラシプロパティ」(なんでもよい)と入力
 「パターン」に「class="line-numbers"><code class="language-">」と入力して「language-」の後ろにカーソルを置いて
 「変数の挿入」

「Eclipse」-「テンプレートを編集」

 ここの場合では「cursor テンプレート編集後のカーソル位置」を選択して Enter
 「OK」

「Eclipse」-「テンプレート編集後のカーソル位置」

 これで、「li」と入力した時点で [Ctrl+Space] すれば候補が表示されます。

「Eclipse」-「閉じる」

 候補にカーソルをあてて [Enter] で


<pre class="line-numbers"><code class="language-">
 が入力されて「language-」の後ろの位置にカーソルが移動するようになります。
earthcar(アースカー)