Eclipse - 概要・参考サイト・ダウンロード
1. 概要 「Eclipse」は、統合開発環境、つまり、エディタにはじまり、コンパイル・リンク・実行・デバッグなどの作業を一手に引き受けるプログラムです。 あたらめてウィキペディアを見ましたら。 「ウィキペディア - Eclipse (統合開発環境)」を読んでびっくり。 もともとは「巨人 IBM」で開発されたものだったのですね。 2. ダウンロード 下記に、日本語されたものが、「All in One」でそろっていますので、適切な組み合わせのものをダウンロードしてきます。 「統合開発環境 Eclipse 日本語化プロジェクト - Pleiades」 各バージョンへのリンクがずらっと並んでいます。 ダウンロードしたいバージョンを選んでクリック
「統合開発環境 Eclipse 日本語化プロジェクト - Pleiades」
その先に、プラットフォームごとバンドルされたプラグインのセットごとにダウンロードボタンが並んでいます。 目的とするものをクリックしてダウンロードします。
3. リリース状況 2016年6月22日、「4.6 Neon」がリリースされています。 2017年7月 1日、「4.7 Oxygen」がリリースされています。 2018年6月27日、「4.8 Photon」がリリースされたのですが、これが問題が多く、途中でこのバージョンへ移行するのは断念しました。 問題点の詳細は「Eclipse - トラブルシュート」に記載しています。 2018年10月4日に修正版?(ヘルプを見るとVersion: 2018-09 (4.9)となっているので次期バージョンの開発中のもの?)が出ています。 こちらは少なくともアイコンが表示されたり、バージョンが確認できます。 ちょっとさわってみようと思います。 これも今んとこ(2018年10月23日)致命的ではないが、問題はありますね。これも「Eclipse - トラブルシュート」に記述しておくこととします。 不覚にも知らなかったのですが、コードネーム形式は、「Photon」で終わったのですね。 「Pleiades Java 11 標準搭載と Eclipse コードネーム終焉 - Qiita」を読んで初めて知りました。 アルファベット順に並ぶコードネーム形式は 10年続いたそうですが・・・。 「2018-09」以降、「YYYY-MM」というバージョンを冠した、年4回のローリングリリースになりました。