ブラウザ - Vivaldi- キャッシュ - キャッシュフォルダを ramdisk に割り当てる
- 1. 概要
- 2. キャッシュフォルダを ramdisk に割り当てる
1. 概要
「歌うキツネ : Vivaldiのキャッシュ(一時ファイル)の保存場所を移動する」にキャッシュのフォルダを変更する方法がありました。
本項は上記のサイトを参考にさせていただきました。
キャッシュのフォルダを ramdisk 上のフォルダに割り当てることで以下2点の利点がありそうです。
・無駄にキャッシュが肥大するのを防ぐ
・キャッシュへのアクセス速度を増してパフォーマンスをよくする
2点目がどうなるのかが気になるところです。
Firefox が重くなったので Vivaldi に切り替えたのですが、これでもっと速くなれば嬉しいのですが・・・。
2. キャッシュフォルダを ramdisk に割り当てる
ramdisk の作成方法は「ドライブ・ストレージ関連 - RAM をドライブ化 QILING Disk Master」に記載してありますので、そちらでどうぞ。
ramdisk をわたしの環境では Y ドライブに割り当てていますので、Y ドライブにキャッシュ用のフォルダを作成します。
Y:¥VivaldiCache
スタートアップフォルダ(わたしの場合は 「C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Windows¥Start Menu¥Programs」)の
Vivalidi のショートカットを右クリックして
「プロパティ」
リンク先が
C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Local¥Vivaldi¥Application¥vivaldi.exe
となっているかと思います。
半角スペースを空けて「-disk-cache-dir="Y:¥VivalidiCache"」(ドライブとフォルダは環境に合わせます)といれます。
C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Local¥Vivaldi¥Application¥vivaldi.exe -disk-cache-dir="Y:¥VivaldiCache"
次回の起動時より、キャッシュフォルダに上記で設定した領域が割り当てられます。
実感では、爆速とはいきませんでしたが、若干速くなったような気がします。
|
|