CCleaner - パフォーマンスオプティマイザ
- 1. 概要
- 2. スキャン
- 3. 設定
- 4. ブラウザはしない方がいい
1. 概要
これは、有償版の機能です。
この機能は、他のソフトでも試したことがあります。
常駐プログラムで、そこまで実行頻度が高くないものを、通常スリーブさせておいて、実行するときだけ起こすように設定します。
そうすることにより、常駐プログラムで無駄に消費している「CPU」やメモリの量を抑えようとするのです。
スリーブさせようとする対象のプログラムの選定には、少し、不満があることも多々ありますが・・・・
2. スキャン
「パフォーマンスオプティマイザ」タブで
「続行」
「続行」
「プログラムのスキャン」
「✕」で閉じます。
スリーブさせようと選定されたプログラムが表示されます。
3. 設定
前項の画面でどれかのプログラムの「スリーブ」を押すと
下記のダイアログが表示され、前項の表示から消えます。
無償版で「スリーブ」を押すと、下記のダイアログが表示されます。
4. ブラウザはしない方がいい
実は、軒並み、スリーブを設定しておったのですが、しばらくして、不都合なことが起こりました。
「Vivaldi」(わたしの愛用のブラウザです)でなんか表示したまま、ちょっと他の作業をしていて、ふとブラウザを表示すると。
なんか、画面が固まっておる。
新しいタブを開くと、こんなです。
これは、ある界隈で有名な「死んだ鳥」。
おそらく「Chromium」系統で、ブラウザのエンジンが止まっているときに、こんな表示になります。
この状態になると、ブラウザ上のウィンドウを更新しても表示が変わらないし、なんの操作もできなくなります。
ブラウザ自体を再起動しないと復活しないのです。
まずは、ブラウザを疑いましたが、濡れ衣でした。
どうも、「CCleaner」でスリーブ設定していると、時間が経つと、死んだ鳥になるようです。
なので、ブラウザは、「スリーブ」設定しちゃいけないのです。
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